6/5 労働の担い手不足 2040年に1100万人超の予測(上田かずきのPickup News)

本日のPickup

労働の担い手不足 2040年に1100万人超の予測
https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000293777.html

上田かずきのワンポイント解説

東京都中央区議会議員(日本維新の会)上田かずきです。
本日は「労働力不足1100万人超の予測」について取り上げます。

最近、ニュースに出ないことはない「少子化対策」。政府は改善策として異次元の少子化対策を掲げ①児童手当など経済的支援の強化、②学童保育や病児保育、産後ケアなどの支援拡充、③働き方改革の推進、の三つと柱を策定。但し、具体像はまだまだこれから。
これから、具体的にどのように改革に取り組んでいくのかを注目して見ていきたいと思います。

ただ、残念ながら“今”少子化対策が進んだとしても、労働力人口の不足は埋められません。
ITやロボットが取りざたされていますが、それだけでは根本的な解決に至らないのも事実です。
私は、移民政策も含めた、外国人労働者の強化が必要だと考えています。
そして、そのためには“魅力ある労働環境”がある国にしなければなりません。

子育て世代に優しい労働環境は、きっと全世代にとっても、世界的にみても、優しいはず。
だからこそ、単に少子化対策に囚われない、働き方の多様化を広げていくべきだと考えます。

日本維新の会 上田かずき

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