6/7 貯金6,000万円で上海の30~40代夫婦が隠居、中国で大激論を呼んだ理由” (上田かずきのPickup News)

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貯金6,000万円で上海の30~40代夫婦が隠居、中国で大激論を呼んだ理由”
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上田かずきのワンポイント解説

東京都中央区議会議員(日本維新の会)上田かずきです。
本日は「労働をしたくない、という価値観は善か悪か」について取り上げます。

日本でも「FIRE」という言葉をよく耳にするようになりましたが、「FIRE」とはアメリカ発祥のライフスタイルの1つ、 「Financial Independence, Retire Early」の頭文字をとって生まれた言葉で、日本語では「経済的自立と早期リタイア」と訳されています。要は働かずに、運用益でのんびり自由に生きていく。眉唾に思う方も多いかもしれませんが、これに憧れる若者も最近は非常に多いですね。

この記事で紹介されている夫婦は、約6,000万円の貯蓄を手元に30代でリタイアしています。この記事から読み解く重要なことは、これは個人の問題ではなく、社会構造から来る、ということです。

そして、この不安を抱えてしまう環境は中国だからという事ではなく、日本においても同様の不安を抱えている方が多いと思います。それこそが、労働意欲の低下、少子化につながると私は考えています。

教育費、そして老後の不安を煽らずにすむ、国をつくるために、政治家として何ができるか。
日々考えながら、職務に当たっています。

日本維新の会 上田かずき

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