稼げる国をつくる。

議会質疑

民間事業者を利用して透明性を図ろう!

【上田かずきの課題認識①】

区民館等の指定管理者候補事業者の委員構成に当たり、委員に、利用者代表者が3名、中小企業診断士が1名、これらのメンバー、特に中小企業診断士等を入れる選定の理由、このメンバーの構成の理由を教えてください。

【中央区の見解①】

学識経験者、そして中小企業診断士、それぞれの連合町会の方の代表者、そして、今回、豊海テニス場があるので、スポーツの専門の委員の方、区の職員で構成するという形。過去の事例にも基づきまして、人数やそれぞれの専門的な知見を持っている方々を委員として構成している。(早川区民生活課長)

 

【上田かずきの課題認識②】

民間をより積極的に使うという観点からは、民間がどのように評価をされるのかということの情報の透明性が必要だと考えます。評価の公開、やり方についてどのようにしているのかということについて、どの程度公開をしているのかについて教えてください。

【中央区の見解②】

複数の事業者の応募の中から、配点を基に事業者を決定する。そこの内部は、民間事業者の専門的な部分になっているので、非公開という形で行っている。(早川区民生活課長)

 

【上田かずきの想い】

評価のところを全て公開する必要はないと思いますが、受託をするに当たって、どういうことが重視されるのかということは、民間事業者がプロポーサル等を通して入るということは非常に大事だと思います。また、複数の民間事業者が入らないと意味がないと思います。行政効率化に向けて、民間企業が参入しやすい状況をつくることを、引き続き働きかけていきます。

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社長目線

社長目線

起業家・上場準備会社取締役の経験

現在、上田かずきは”複業政治家”として、上場準備会社の社外取締役をはじめ、複数社の顧問として活躍。さらに自らもマーケティング会社を経営しています。中小企業・スタートアップの支援のためには、当事者の目線が不可欠だと考えています。

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