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“東京都の補助金、1兆円が「どこにいくら渡されたか見えない」”
https://slownews.com/n/n50cb81d6d4df
上田かずきのワンポイント解説
東京都中央区議会議員（日本維新の会）上田かずきです。
本日は「東京都の補助金」について取り上げます
東京都の補助金は年間1兆8,000億円（令和4年度予算ベース）にも上る額です。
補助金の原資は税金であり、国の予算が東京都を通して支払われているものもかなり含まれているので、元をたどれば東京都の人だけではなく全国の人が関係しています。
補助金は１つひとつ、意図をもって設計されていますが、総合的な観点になっていません。
そのため、どこにいくら配っていて、どのように使用されているのかを把握する術がないというのが実情です。
そして、そもそもこの補助金は効果があるのか、その効果は誰から見ても納得できるのか、納得できないにしても未来のために必要な投資なのかなど効果検証が不十分なのではないのでしょうか。
補助金＝悪とは言いませんが、この記事のように”追えない”投資をするべきではないという事です。
国民からの税金を使用している以上、見える化を推進していくことが重要ではないでしょうか。
日本維新の会 上田かずき