8/16 “アップルの時価総額3兆ドル超え 終値で世界初” 上田かずきのPickup News)

本日のPickup

“アップルの時価総額3兆ドル超え 終値で世界初” 
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/575528

上田かずきのワンポイント解説

東京都中央区議会議員(日本維新の会)上田かずきです。
本日は「資本の一極集中」について取り上げます

前回は人口の集中ですが、今回は資本です。
記事にもあるように、誰もが知っているアップル社の時価総額が世界初の大台に乗りました。
この記事を見ると、「アップルって凄い!」で終わってしまう方も多いかもしれませんが、ここのポイントは資本主義社会において資本の一極集中が進んでいるということ、つまり、お金があるところにお金が集まる流れになっているのです。

国がNISA等で投資を促進すればするほど、投資信託などを通して、大手企業へ投資が偏在化して増えていきます。そして、アメリカへの投資額が増えていきます。
その投資先を日本に向けるにはどうすればよいか。
一つの例としては、日本内で有望なスタートアップ企業を生み出し、そこにいち早く投資をできる仕組みを構築していくことで、新たな成長産業を生み出すことも可能だと考えます。(東証プロマーケットのような存在の認知も必要です)

そのため、中央区から、スタートアップ企業にいち早く投資されやすい仕組みを構築していきたいと考えています。これは、今後の日本経済の成長の為にも非常に大切なことではないでしょうか。

日本維新の会 上田かずき

関連記事


TOP
TOP