2/28 大切な税金は、どこに投資するのが最も投資回収率が高いのか? (上田かずきのPickup News)

本日のPickup


https://news.yahoo.co.jp/articles/461f1dfe191afb636f1205175f05777d3dd1e094

上田かずきのワンポイント解説

東京都の小池知事は、少子化対策費を過去最大に引き上げた。これはまず、リーダーシップを発揮した事例として歓迎すべきでしょう。
そもそも、都内は特殊出生率(21年)が1.08で全国最低(全国は1.30、中央区は1.37)。だから先進的だ!というよりも、本気で危機感をもって動き始めた、というほうが正確かもしれません。
また、都税収入は過去最高の6.2兆円であることから、実現できた政策ともいえます。

日本を会社に例えてみると、投資先として最も効果が高いのは、間違いなく子供です。
なぜなら、子供の所得が増えれば出生率が改善されるほか、納税金額も増えていく。
だから、未来への投資が巡り巡って、そのとき高齢になっている私たちを救ってくれるわけです。
未曽有の少子化に陥っている日本では、まずもって抜本的に”参政権が無い人たち”を重点的に支援する。
これを国・都、そして区が一体となって行い、本気で政治として未来を変える覚悟を持って、続けていくことが、今、一番政治に求められる役割ではないでしょうか。

日本維新の会 上田かずき

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