7/31 国税庁、ついに「タワマン節税」を無効化!次の狙いは「不動産小口化商品」か【税理士が解説】(上田かずきのPickup News)

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国税庁、ついに「タワマン節税」を無効化!次の狙いは「不動産小口化商品」か【税理士が解説】
https://gentosha-go.com/articles/-/52365

上田かずきのワンポイント解説

東京都中央区議会議員(日本維新の会)上田かずきです。
本日は「富裕層の節税」について取り上げます

本記事では、“タワマン節税”について取り上げています。
タワマン節税とは、タワーマンション「高層階」の相続税評価額が実勢価格より著しく低いことを利用し、相続税を抑えようと税金対策の事です。
実際には富裕層の「相続税の節税」の手段として用いられるケースが多くみられました。

そんなタワマン節税にようやくメスが入るという内容が特集されているのですが、中央区でも晴海フラッグを始め、このような事例が問題視されていたので朗報だと思っています。
合法的な節税はもちろん良いと思いますが、法律の穴を抜くような形の節税は政治家から見るとどうしても変えたくなるものです。マンションは住むためのものですし、土地計画に議会や行政が多大な労力をかけています。

とはいえ、その結果いきなりタワマンが暴落→中央区を否定する記事が量産される、という事態も避けたいものです。本制度の趣旨は賛成ですが、バブル崩壊時のような急激な引き締めにならないように、国に要望をしていきたいと考えています。

日本維新の会 上田かずき

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