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星野リゾートのアジャイル経営は「やらないことを決めること」から始まった
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/74263
上田かずきのワンポイント解説
中央区の上田かずきです。
今日はマーケティング目線でお届けします。星野リゾートの「やらないことを決める」経営について。
素早く変化できる組織体制を築くため、彼らはホテルを持たないことを決断し、今の成功に至っています。
私も経営者としてよく話すのが”やるべきことではなく、やらぬべきことを決めよう”という話。
やったほうがいいよね、という話をすれば、それこそ政治の世界では無尽蔵に出てきます。しかし、予算は無尽蔵にはありません。
だからこそ、何をすべきではないのか、という問いからはじめることで、必要なところに予算を投下できるわけです。
しかし、政治の世界では”全員を幸せにする”という目標があるため、つい総花的な話になりがちではないでしょうか。
私は一貫して”未来を幸せにする、令和世代が笑顔になる社会を創る”ということを掲げています。
そのために、大変申し訳ないけれども、子供たち中心の予算と政策をやるため、予算の総点検をし、不要な予算をカットしていく。
これが、議員に必要な役割ではないでしょうか。やらないことを、決めていく政治を今、考えましょう。
日本維新の会 上田かずき