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「ボートマッチ」“課題や懸念” 全国の選管に通知 松本総務相
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230224/k10013989691000.html
上田かずきのワンポイント解説
中央区の上田かずきです。
松本総務相が悪しき前例を作ってしまい、はらわたが煮えくり返る思い。
確かに、ボードマッチ（投票時に、有権者が設問に答えると近い候補者を教えてくれるサービス）が、完全性を持つことはない。
ただ、だからといって、今の選挙公報だけに頼る仕組みと、どちらが有権者にとって、望ましいサービスか、しっかり検討したのでしょうか。
公平・公正性について記載がありますが、そもそも完璧な公平性なんて存在しない。選管だって、エリアによって全然色が違う。
せっかく選管が投票率を上げるために、そしてより良い選挙を実現するために発案したことを、このような形で潰していく。もう、信じられません。
キレイごとではなく、投票率は落ちる一方であるのは事実。それを上げるために、ボードマッチは1つの重要な方法だと思うのです。
それを一気に切り捨てる行為こそ、公正なのか？むしろ、政治不信を招くのではないでしょうか。極めて残念です。
日本維新の会 上田かずき