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｢子育て世帯｣は全世帯の2割しかない超少数派…日本の少子化対策が本質からズレにズレる根本原因
https://president.jp/articles/-/65913
上田かずきのワンポイント解説
記事に記載されている通り「1986年には全世帯の46.2％に子どもがいましたが、2021年には20.7％にまで落ち込んでいる」というのは多くの方が驚く事実ではないでしょうか。
私の周りを見ても、結婚していない世帯が多く、離婚なども含めると、この数値に違和感はありません。
先日共有した通り、少子化の根本的な原因は、経済的起因による望まぬ少母化、すなわち婚姻件数の減少にあります。
結婚をしたい人はいても、教育費の負担や将来へのリスクを考えると、なかなか踏み出せない…という若者は多い現状があります。
ですから、単に子育て世代を支援するだけではなく「なぜ少子化なのか？」を考え、政策を考える。
演説でもたびたび申し上げている通り、子供への投資は、全員が幸せになる社会保障の維持に必要不可欠です。皆で、議論を深めていきましょう。
日本維新の会 上田かずき