5/7 性に対する学習ではなく、興味をどのように醸成するべきか(上田かずきのPickup News)

本日のPickup

日本人の“性的活動離れ”、浮き彫り 東京大学の全国調査で
https://univ-journal.jp/214138/

上田かずきのワンポイント解説

東京都中央区議会議員(日本維新の会)上田かずきです。
今日は東大の性的行動に関する調査をPickします。

少子化対策~と叫んでも、大事なことは”子供を持ちたい”と思うこと、そしてその手前にカップルの誕生が必要です。
人間は生物である以上、性欲がベースとなって男女は繋がることが多いのですが、日本人は突出して性的パートナーがいなかった割合が高いのです。
逆に、性産業の利用は多い。これは、日本人が”個人で性欲を処理している”ことを客観的に裏付けるデータと言えます。

この論文にはそれ以上の答えはないのですが、私の感覚としては「性に対する理解促進」はここ数年で一気に強化された反面、
性に対する興味関心は抑圧することが正、という雰囲気が根強くあるように感じています。
政治もそうですが、フラットに話したり、相談することが難しい。とはいえ人間だから、性欲はある。これをセルフで処理している…これが現状ではないでしょうか。
この空気を改善するために、何ができるのか、まだ答えは持ち合わせていませんが、考えてみたいと思います。

日本維新の会 上田かずき

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