2/10 一過性のある商売、反映する商売の違いとは(上田かずきのPickup News)

本日のPickup

人気ユーチューバーの広告収入が激減 専門家は「今年は例外なく全員が“解雇”状態に」
https://news.yahoo.co.jp/articles/58451952601a9b384e814f9e4ad47449d813e280

上田かずきのワンポイント解説

YouTuberの収入が激減している、というニュースです。これを読んでどう思われますか。
私は動画広告会社を経営しているので、やはりか…という気持ちです。
というのも、記事にもある通り、YouTube側のお金を支払う理由は「総アクセスを増やす」ため。
言い換えれば、これ以上投資してもアクセスを増やせないな、と判断すれば、”生かさぬよう、殺さぬよう”ではないですが、多額の報酬を支払う必要は無いわけです。

私は今、独立して10年目、法人にして7期目ですが、つくづく「幅広いところ」から「少しずつ」お金をもらっている商売は強いと感じます。
結局、YouTuberの弱点は、外国の1つだけの企業に、収入を依存しているところ。こういう視点で経済教育をすれば、おそらく子供たちの将来への不安は無くなっていきます。
国語・算数もいいですが、大人になれば必要な経済の力。ここについて、ベンチャー経営者の目線を活かし、率先して教育改革を進めていきたいと思います。

日本維新の会 上田かずき

関連記事


TOP
TOP