6/29 “統一地方選後半戦「ポスター掲示板制作」で公金がっぽり「取材拒否」の“選挙ビジネス一人勝ち”企業”(上田かずきのPickup News)

本日のPickup

“統一地方選後半戦「ポスター掲示板制作」で公金がっぽり「取材拒否」の“選挙ビジネス一人勝ち”企業”
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上田かずきのワンポイント解説

東京都中央区議会議員(日本維新の会)上田かずきです。
本日は「選挙の裏側、公金との関係」について取り上げます。

選挙の裏側では実に膨大な公金がやり取りされております。
選挙用ポスター掲示板の製作や設置、投票用紙などもその1つです。これら公費で自治体が投入する選挙に必要な資材、制作物はじつは、民間業者にすべて委託しており、特定のメーカーに偏ってしまっているのが実情です。
例えば2022年7月の参院選では、ポスター掲示板設置に約47億円、選挙の啓発や告知に関するポスター作成に約5億円が投入されています。この発注の際、自治体は入札という手法で公平性を担保している訳ではなく、随意契約という手法が用いられています。
「もし万が一ポスター掲示板を手がけたことのないメーカーが落札した場合、規格どおりの掲示板が製作できなかった場合、選挙は無効となる事を避ける」という大義名分があるのですが、結局は過去からの慣習、付き合いで特定のメーカーに偏り続けてしまいます。
この問題を解決する為にも選挙のDX化を進め始めるべきだと思います。ここにメスを入れるのは一議員では非常に難しいところですが、超党派としては是非とも取り組みをしていきたいと思います。

日本維新の会 上田かずき

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