6/27 “移住を考えるなら「お金」も大事! もっとも安く暮らせる都道府県は?”(上田かずきのPickup News)

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“移住を考えるなら「お金」も大事! もっとも安く暮らせる都道府県は?” 
https://money-bu-jpx.com/news/article043565/

上田かずきのワンポイント解説

東京都中央区議会議員(日本維新の会)上田かずきです。
本日は「移住の際に気を付けるべきポイント」について取り上げます。

まず注目していただきたいのは、可処分所得が一番高いのは”富山県”、次いで”三重県”という現実です。
※可処分所得:収入のうち税金や社会保険料などを除いた所得で、自由に使える手取り収入のこと
東京都は仕事も多く、確かに収入も得やすいですが、家賃や生活費などの基礎支出がずば抜けて高いエリアでもあります。
その最たるものが中央区であり、収入が高くても決して生活が楽とは言えません。

移住を検討する際には、収入や家賃などの支出、通勤時間だけではなく、地域ごとの保証制度も是非とも確認すべきです。例えば、新潟県佐渡市は子どもが生まれると一律10万円の出生祝い金が支給され、第3子以降は成長祝い金もプラスされて総額200万円が支給されるなど、少子化・過疎化対策に力を入れている自治体も増えてきています。

このあたりの情報を正確に理解する事で、望むべきワークライフバランスの実現や理想の家族構成の実現する手法が地方でもあるのだということをもっと啓もうしていくべきです。
そうしないと、都心一極集中は更に加速し、いつか限界を迎えてしまうかもしれない。
そのことは忘れず、区政のより良い状況を創っていきます。

日本維新の会 上田かずき

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