6/23 東京都のパートナーシップ制度を、もっと前に進めるか、否か(上田かずきのPickup News)

本日のPickup

東京都のパートナーシップ制度を、もっと前に進めるか、否か
https://www.businessinsider.jp/post-261229

上田かずきのワンポイント解説

上田かずきのワンポイント解説
東京都中央区議会議員(日本維新の会)上田かずきです。
本日は「同性婚とパートナーシップ制度の違い」について取り上げます。

東京都ではパートナーシップ制度を創出し、22年10月11日受付開始、10月31日時点で計166組から届け出があったそうで、本制度を利用する事で生命保険の受取人になれるなど一定程度の権利の保護を進めています。
一方で、結婚で認められる「夫婦」が得られる権利全てを得ることはできないのが現状で、あくまでも一部権利にとどまってしまっております。その背景には、国会議員、地方議員の保守派議員から慎重な声が上がっているためであり、同性婚についての議論自体がなされていないという事実があります。

私たち維新は、同性婚を認め、性的少数者が不当な差別をされないための施策を推進しています。また、パートナーシップ制度は現在の婚姻制度や戸籍に影響するものではなく、実は不利益が少ない政策とも言えます。メリットが大きく、デメリットが少ない政策は、前へ進めていきましょう。

日本維新の会 上田かずき

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