6/21 “大阪市“欠員補充”制度化へ 産休・育休を職員が取得しやすい環境作り 横山市長が考え示す(上田かずきのPickup News)

本日のPickup

“大阪市“欠員補充”制度化へ 産休・育休を職員が取得しやすい環境作り 横山市長が考え示す”
https://headtopics.com/jp/2282338442240661054043-38153565 

上田かずきのワンポイント解説

東京都中央区議会議員(日本維新の会)上田かずきです。
本日は「大阪市で実は進んでいる働き方改革」について取り上げます。

大阪市では職員が産休や育休を取得しやすい環境を作るため、欠員を補充する制度を運用する考えを示しました。その思いは、「ごめんなさい」といいながら休暇や出産をするのはおかしいと思ったことから始まっています。
欠員問題が解決されることで、男性にとっても育休の取得率向上にも繋がっていきますが、ここのポイントは非常勤職員を採用するのではなく、あらかじめ常勤職員を採用すること。
ある程度の人数と歴史があれば、どの程度の人員が育休・産休によって減るのか、はわかります。ここを単年度の不安定な雇用ではなく、長期目線で人材配置を行うことは、素晴らしい取り組みだと感じました。

「公務員を減らし、人件費を削減して効果を上げている」と思われがち維新のイメージとは異なるのかもしれませんが、このような側面もあることをぜひ知っていただければと思います。

日本維新の会 上田かずき

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