6/11「年金半減で済めばまだまし」の声も 異次元のスピードで進む日本の少子化が年金制度を崩壊させる(上田かずきのPickup News)

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「年金半減で済めばまだまし」の声も 異次元のスピードで進む日本の少子化が年金制度を崩壊させる 
https://www.moneypost.jp/1011978

上田かずきのワンポイント解説

東京都中央区議会議員(日本維新の会)上田かずきです。
本日は「少子化による年金制度の崩壊」について取り上げます。

年金はそもそも、1961年に国民皆年金制度がスタート。現在、公的年金受給者数(延人数)は、令和3年度末現在で 7,698 万人となっており、前年度に比べて 33 万人(0.4%)増加しています。
1960年頃は約11人で1人を支えればよかったのですが、現在は2人で1人、このまま少子化が改善されない限り、将来的にはほぼ1人が1人を支えることになる試算もあります。このままでは年金制度が立ち行かなくなる事も容易に想像が出来ます。続けるには、負担を増やし、給付を減らすしか、未知が無いわけです。

維新としては、この年金を抜本的に改め、ベーシックインカムにすべきと提言しています。
詳しい話は以下のURLから見て頂ければと思いますが、年金を延命させることを軸に議論を続けることは、そろそろ限界に来ています。新しい仕組みを、ぜひ政府としても、せめて議論の俎上には上げてほしいものです。
https://o-ishin.jp/sangiin2022/manifest/8saku2022.html

日本維新の会 上田かずき

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