5/30 2040年、日本で一番労働者が足らなくなるのはどこの県? (上田かずきのPickup News)

本日のPickup

1100万人の担い手不足!? 2040年予測 不足率高い都道府県は?
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230329/k10014022601000.html?fbclid=IwAR0TftHiAHD8ejwl4RHrjQ7q6rk0d2sVLYpbr5ulLbtFA-VbwOOa9gcKxME

上田かずきのワンポイント解説

東京都中央区議会議員(日本維新の会)上田かずきです。
今回は2040年に1100万人もの労働力不足が予測されている事実をお伝えします。

そもそも、2040年には東京以外のすべてのエリアで、人材不足が発生します。
エリア単位でみると、不足1位は京都。一定の経済規模があるため労働需要は高まるものの、少子高齢化の影響で労働力が追いつかないことが要因です。
そして、多くの場合は介護・ドライバー・建築といった、若者に敬遠されがちな仕事で、明確に人手不足が起こります。
いくらITやAIでフォローできる、といっても、できない仕事も多数あり、深刻な問題になると予測されています。

なお、記事の中では面白い取り組みが紹介されていますが、やはり政治としては”元気な高齢者が長く働ける環境づくりと、少子化対策”の2つに尽きると思います。
加えて地方ごとの魅力を高め、ここに住みたい・働きたいと思える人が増える街を、つくる行政の取り組みも重要です。(京都も新潟、長野はいずれも素晴らしい街ですよ!)
中央区でも”立地がいいから”だけではない、住みやすさをさらに高めるための工夫を、議会を通して提言していきます。

日本維新の会 上田かずき

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