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行きすぎた資本主義で貧富の差が拡大? 日本にも広がる戦意喪失社会とは
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上田かずきのワンポイント解説
東京都中央区議会議員(日本維新の会)上田かずきです。
今回は行き過ぎた資本主義の結果「戦意喪失社会」が訪れている、という警鐘を鳴らしている記事をpickしています。
この戦意喪失、という言葉は非常に納得感があります。
私の周りでも一定数、この”戦意喪失”に陥った、高学歴で優秀な方々がいます。
彼らにとってみると”どうせ俺は、頑張ったって年収○〇○万円(十分生活できる金額です)しかいかないし、生きがいがない”と言います。
その結果、なるべく労働時間を短くし、余暇に充てることを良しとする文化が定着し始めています。
これはワークライフバランスが良くなった!と喜ぶのではなく、むしろ仕事に対する諦めが強いから、と考えたほうがいいと思います。
もちろん、働くことは素晴らしい!と価値観を押し付ける気はありませんが、現実的に多くの人は、仕事の時間が人生の大半を占めます。
だからこそ誰もが、努力すれば報われる、と感じることができる社会を、政治家としてつくっていかなければなりません。
日本維新の会 上田かずき