3/28 努力しても報われない社会は、厳然と存在してしまっている。年収300万未満が6割の現実。 (上田かずきのPickup News)

本日のPickup

地元の仕事では「年収300万円の壁」を超えられない…結婚できない若者を生み出す「36道県」の残酷な現実
https://president.jp/articles/-/66797?page=1

上田かずきのワンポイント解説

中央区の上田かずきです。
私が所属する日本維新の会は「地方」を強く掲げる政党なのですが、ここに若者が定着しない理由を、数値を用いて鋭く分析しています。
端的に言えば”儲かる仕事がない”から。25~34歳未婚男性において、その「年収300万の壁」を中央値で超えないエリアが、日本には47都道府県中27エリアあるそうです。
先週共有した記事では”沖縄県が一番出生率が高い”とも記載されていますが、それ以前に「結婚」をしないと、この国では子供が極めて産みづらい文化になっています。
この観点で見ると、明らかに地方は不利になっているのです。

私は、この問題を解決するカギは、フルリモートワークの会社を増やすことしかないと思っています。
自身が経営している会社は、コロナ前からフルリモートワークを実施。一時期は30名近い仲間と、オンラインオフィスで机を並べていました。
完全にリモート、と割り切れば、業務上のコミュニケーションの問題は、大半解決できます。この体験をもとに、東京も、地方も双方良しになる、地方創生にも関わってまいります。

日本維新の会 上田かずき

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