3/30 男女格差を減らすために、政治がイマ、できることとは。 (上田かずきのPickup News)

本日のPickup

「女性の働きやすさランキング」日本はワースト2位、最下位は…
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000290642.html

上田かずきのワンポイント解説

中央区の上田かずきです。
エコノミストにも言われてしまった「女性の働きやすさ」について、少し解説したいと思います。

この件について、政治として明確に動けている点は”男性の育休”。
実は、有休による父親の育児休暇の取得状況は最も良好とされており、官民一体の成果と言えます。
ただ問題なのは、なぜこれが良好になったのか。理由は「男性の意見が反映されやすい政治構造だから」と私は感じています。

共働きにしないと家計が苦しい!という男性の声が反映され、確かに就業率は上がっていきました。
しかしそれは女性の声ではなかったように思いますし、記事の最後にある通り「女性は依然として家庭か仕事の選択を迫られている」は的を射た内容です。

中央区議会は、すでに女性比率4割。このような健全な男女比率をもつ議会を、全国、そして国会で増やしていく必要があります。
そのためには、実は議員の働き方改革、求められる能力や機能が、あまりにも過大、という話をしなければなりません。この話は、またどこかで。

日本維新の会 上田かずき

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