3/18 若年層の新しいアイデアを、ネットで精査し予算をつける。東京都、やるじゃない!(上田かずきのPickup News)

本日のPickup

創価女子短大 学生案 都で事業化 次年度予算へ4,900万円
https://www.townnews.co.jp/0305/2023/02/16/664767.html

上田かずきのワンポイント解説

中央区の上田かずきです。
政治と若年層を身近にする、とても良い取り組みだと思ったのでシェア。
そもそも、いくら政治に関心がない人に「政治に関心を持ちましょう!投票に行きましょう!」とCMを打っても、意味がないと私は考えます。
知らないから投票に行かないのではなく、面倒だから・意味を感じないから、投票に行かないからです。
若年層を投票に行ってもらうには、本当に政治が私たちと繋がっている!という実感が必要です。(そういう意味では、ガーシーが当選したことも意義があるように思います)

さて、本文において特筆すべき点は「集まった684件から同様の内容などは集約され、13件まで都によって絞られた。最終的に昨年8月、都民によるインターネット投票を実施。」というところ。
行政側が一方的に事業性評価をするのではなく、ネットで投票し、選んだところは高く評価されるべきです。さらに、予算規模もおよそ5,000万と十分な額。
新しいことをやるには、最低でも3~5000万必要、というのは私の経営者の肌感覚であり、一致しています。このような取り組みを、ぜひ中央区でも実現したいと感じました。

日本維新の会 上田かずき

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