3/9 地方議会にも、差がある。本当にひどい自治体の現状とは。(上田かずきのPickup News)

本日のPickup

男性議員の回答に思わず脱力、宴会になぜコンパニオン?答えは「心がなごむから」 北海道・ニセコ町唯一の女性議員が実感した議会のハラスメント
https://nordot.app/993047953491804160

上田かずきのワンポイント解説

北海道ニセコ町の事例を取り上げた記事です。
統一地方選が近づいてきて、メディアは一律に「地方自治」とか「地方議会」を語ります。
しかし、実態として、都心と地方中核都市、そして本当の地方都市は、全く様相が違うのです。

記事にもある通り、10名のうち1名しか女性議員がおらず、議員同士でセクハラが起こる。
こんな自治体が、事実、あるのです。それもここだけはなく、たくさん。男性100%という議会もあります。
中央区は女性議員比率が4割を超えており、かつ誠実な方々がほとんど。これは有権者の皆様のリテラシーが高いだけでなく、立候補者も多く、選ぶことができるから。
有権者と立候補者が両輪で回ることで、はじめて健全な選挙と議会運営が成り立つ。
だから、無投票になる地方議会では、議員定数削減も含めた、抜本的措置を考えるべきだと考えています。

日本維新の会 上田かずき

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