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議会質疑

シルバー人材センターの活性化と利用促進

上田の前提:高齢者の社会参加の重要性

高齢者にとって仕事や社会参加は生きがいであり、中央区でもその支援が求められています。

上田の課題:シルバー人材センターの活性化

実は、高齢者の区民の方と話すと、シルバー人材センターの話が一番多いんです。高齢者の方の認知が高いという理解です。シルバー人材センターというのは利用者マッチングを行う場所だと私は理解をしているんですが、ここのところで、区として、シルバー人材センターをさらに活性化させていく、活用いただくために、今、どういうことが課題かなと思っていて、また、どういう支援なり、指導を行っているのか教えていただければと思います。

中央区の見解:現行の支援と今後の展望

インボイスが始まったときですとか、今度、フリーランス法とか様々な法改正があるときに、よく御相談いただいたりとか、区としてもしております。高齢者の社会参加を進めるという意味では、意図するところは一緒ですので、なるべく区民の高齢者に負担のないよう、生きがいとなるよう一緒にやっていくというところでは、こちらも補助金を出す等で支援しているところです。端的に申し上げますと、シルバー人材センター、これからの発展ということを考えていくと、やはり会員の増、それから就業機会の提供、どのような仕事があるんですよとか、そうしたことを知ってもらう。それから、就業の開拓、いろいろな仕事ができますよということです。そうしたことを広く周知をというんですか、募集という言い方はちょっとあれですけれども、そうしたことを知ってもらうために、いろいろなチラシをポスティングしたりだとかという取組を、今、シルバー人材センターでも取り組んでおりますし、区としても、それを積極的に応援していきたい、支援していきたいというふうに考えてございます。

上田の想い:企業側への情報提供とユーザビリティの改善

私が知っている限りにおいては、区民側というか、高齢者側は知っている。ただ、企業側が、中央区内にこれだけ企業があっても、シルバー人材センターにいろいろ、例えば経理の仕事を頼めることを皆さんは全然知らないんです。そういう人材もいたりとか、筆耕があったり、いろいろな種類があるじゃないですか。そのあたりの周知は、これからさらに検討、改善の余地はあるのかなと思いました。もう一点だけ、これを質問する際に私もサイト等を見たんですけれども、ぜひ見ていただきたいんですが、募集中の仕事一覧が米みたいな小さい文字のPDFしか出てこないんです。私は高齢者ではないのに、読みづらいんです。これは結構リアルな話で、シルバー人材センターは高齢者の人に仕事をあっせんというか、紹介している。しかし、その状況を見ると、PDFですごく細かい字で貼ってあるということは、なかなかそこに意識が向いていないという運営側として実態があるんだろうというふうに感じています。今がすごく悪いんだという話をしたいわけではなくて、これからもっと高齢者が増えていく中で、施策推進していただければと思います。よろしくお願いします。

まとめ:高齢者の社会参加のための改善

シルバー人材センターの活用促進には、企業側への認知度向上とユーザビリティの改善が求められます。中央区としても、これらの課題を解決することで、高齢者の社会参加を支援していくことが重要です。

令和6年9月11日 子ども子育て・高齢者対策特別委員会

※本文は生成AI(Grok)を用いて読みやすくなるように編集を行っています。
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社長目線

社長目線

起業家・上場準備会社取締役の経験

現在、上田かずきは”複業政治家”として、上場準備会社の社外取締役をはじめ、複数社の顧問として活躍。さらに自らもマーケティング会社を経営しています。中小企業・スタートアップの支援のためには、当事者の目線が不可欠だと考えています。

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