上田の前提:ボランティアは区にとっての宝!その熱意を活かす仕組みが必要
ボランティアの皆さんは、本当に頭が下がります。自らの時間と労力を惜しみなく地域のために注いでくれる、まさに「中央区の宝」です。 しかし、せっかくの熱意を活かしきれていない現状があるのではないでしょうか?
①ボランティア情報、迷子になっていませんか?
上田の課題:ボランティア情報が分散し、自分に合った活動が見つからない
区議として活動していても、正直なところ、どこでボランティアをすれば一番貢献できるのか、分かりづらいと感じています。NPO、プレディのサポーターなど、様々な活動がある中で、自分に合った活動を紹介してくれる場所、必要だと思いませんか?
中央区の見解:区民活動センターで情報提供を行っている
区民活動センターでは、ボランティア活動の相談や情報提供を行っています。多くの団体が登録しているので、ぜひ活用してください。
上田の想い:情報へのアクセス手段を改善し、ボランティア参加のハードルを下げるべき
区民活動センターの取り組みは素晴らしいですが、現状では情報が分散しているため、活動を見つけにくいという課題があります。せっかくボランティア精神を持つ方がいても、情報が見つからなければ参加に繋がりません。
②ワンストップセンターで、もっとボランティアを身近に!
上田の課題:ボランティア情報の一元化
福井市や姫路市では、ボランティアに関する情報を一元的に提供する「ワンストップセンター」を設置しています。中央区にも、このような施設が必要だと考えます。
中央区の見解:各所管で情報提供を行っている
ボランティアに関する情報は、各所管でそれぞれ提供しています。
上田の想い:ワンストップセンターの設置で、情報へのアクセス向上を!
ワンストップセンターがあれば、区民は様々なボランティア活動に関する情報を一度に得ることができ、自分に合った活動を見つけやすくなります。また、活動団体にとっても、新たなボランティア参加者を募る良い機会となります。
③情報発信の強化で、ボランティアをもっと身近に!
上田の課題:情報発信方法の多様化
ワンストップセンターの設置に加え、情報発信方法の多様化も必要です。
中央区の見解:広報誌やホームページで情報発信を行っている
中央区では、広報誌やホームページなどでボランティアに関する情報発信を行っています。
上田の想い:中央区ボランティアガイドブックの作成&LINEでの情報発信を!
例えば、各所管から情報を集約した「中央区ボランティアガイドブック」をPDFで作成し、LINEなどで発信するのはどうでしょうか? スマホで手軽に情報にアクセスできれば、若い世代のボランティア参加促進にも繋がります。
ボランティアは、地域社会を支える「人」の力です。中央区として、ボランティア活動をより一層促進するため、情報提供の充実化に力を入れるべきです。
最後に:誰もが参加しやすい環境を!
ボランティア活動は、「特別な人」だけのものではありません。誰でも、自分の得意分野や興味を活かして地域に貢献できます。
中央区を、ボランティアがもっと 身近な街に!
情報発信の強化、そしてワンストップセンターの設置によって、中央区を、区民一人ひとりが積極的に地域活動に参加する、活力のある街にしていきましょう!
令和6年3月25日 予算委員会統括質疑
※本文は生成AI(Gemini)を用いて読みやすくなるように編集を行っています。原文を知りたい方はこちらからご覧ください