上田の前提:会計年度任用職員の処遇改善について
中央区の会計年度任用職員の皆様は、区民生活を支える様々な業務に携わっていただいています。日々の業務に尽力されていることに心から感謝申し上げます。今回は、会計年度任用職員の処遇改善、特に昇給制度の導入の必要性について質問しました。
上田の課題: 5年間賃金が変わらないのはおかしい
会計年度任用職員は5年契約ですが、現在の制度では賃金が一定で、基本給が1円も上がりません。これは、職員のモチベーション維持の観点から大きな問題ではないでしょうか。令和6年度からは勤勉手当(ボーナス)を評価に応じて支給する仕組みが導入されます。評価制度がある以上、基本給にも反映させるべきだと考えますが、区の見解を伺います。
中央区の見解: 基本給の見直しも検討する
区からは、現時点では賞与部分のみで評価による差をつけるものの、基本給の見直しについても検討するとの回答がありました。
上田の想い:昇給は職員のモチベーション向上に繋がる
会計年度任用職員も、中央区にとって大切な人材です。どんなに仕事ができても、昇給がない状況では、職員のモチベーションが低下し、ただ淡々と業務をこなすだけの日々になってしまう可能性があります。私は、職員一人ひとりが働きがいを感じ、区民サービスの向上に繋がるよう、基本給の昇給制度の導入を強く要望します。
まとめ:会計年度任用職員の処遇改善で、より良い中央区へ
会計年度任用職員の待遇改善は、職員のモチベーション向上だけでなく、人材の確保・定着にも繋がります。より質の高い区民サービスを提供するためにも、昇給制度の導入など、処遇改善に向けた取り組みを進めていく必要があります。
この課題解決に向けて、区議会で積極的に議論を進めてまいります。
令和6年3月8日 予算委員会(企画総務)
※本文は生成AI(Gemini)を用いて読みやすくなるように編集を行っています。原文を知りたい方はこちらからご覧ください