稼げる国をつくる。

議会質疑

スタートアップと老舗を繋げる新たな産業振興イベントの強化

上田の前提:起業経験を活かした街づくり

私自らの起業・経営経験を活かし、中央区の経済活性化に貢献したいと考えています。今回は、スタートアップと老舗企業を繋ぐ新たな産業振興イベントの強化について、具体的な提案をさせていただきました。

①スタートアップ支援の必要性

上田の課題:日本におけるスタートアップの現状

日本の経済停滞の要因の一つに、新しい企業が生まれにくいという現状があります。世界的に見ると、時価総額1,000億円以上の未上場企業(ユニコーン企業)は1,404社存在しますが、そのうち703社が米国で、日本はわずか12社です。

中央区の見解:スタートアップ支援の重要性を認識

中央区も、スタートアップ支援の重要性を認識しており、日本橋プラザで開催しているビジネス交流フェアなどを通して、スタートアップの育成・誘致に取り組んでいます。

上田の想い:中央区からユニコーン企業を!

中央区は、歴史的に商業・経済の中心地として発展してきました。この地の利を活かし、スタートアップ支援を強化することで、GAFAを超えるような企業を中央区から生み出すことができると信じています。

②日本橋プラザの活用

上田の課題:日本橋プラザの活用

東京駅・日本橋駅至近という好立地でありながら、日本橋プラザの稼働率はわずか34.39%と低迷しています。特に平日は稼働していない日も多いそうです。

中央区の見解:ビジネス交流フェアの充実

区は、日本橋プラザでビジネス交流フェアを実施しており、令和5年度は過去最高の76社の申し込みがあったとのことです。今後も、様々な事業者にとって有益なビジネスイベントとなるよう充実を図っていきたい。

上田の想い:スタートアップイベントの開催

日本橋プラザを、スタートアップの機運を生み出す拠点として活用すべきです。区外にも認知を広げ、スタートアップにとって魅力的な街であることをアピールすることで、企業誘致に繋がるのではないでしょうか。

③提案

上田の課題:スタートアップと老舗企業の連携強化

港区立産業振興センターで開催されている「TOKYO Pitch Award&Meetup」のように、スタートアップ、老舗企業、出資者、マスメディアが一堂に会するイベントを、日本橋プラザでも開催してはいかがでしょうか。

中央区の見解:具体的な施策の検討

区は、今後、中央区ならではの利点を活かした効果的なスタートアップ支援について検討していくとのことです。ビジネス交流フェア後の反省会で、スタートアップの視点を取り入れた新たなイベント開催の可能性などについて話し合う。

上田の想い:民間共催によるイベント開催

スタートアップと老舗企業の連携を促進することで、新たなビジネスチャンスが生まれ、地域全体の活性化に繋がる可能性を秘めていると思います。民間共催によるイベント開催を期待します。

まとめ:日本橋プラザでスタートアップ支援の開催を

日本橋プラザを有効活用し、スタートアップと老舗企業を繋ぐイベントなどを開催することで、中央区の経済活性化に繋がることを期待しています。

令和5年11月22日第四回定例会(一般質問)

※本文は生成AI(Grok)を用いて読みやすくなるように編集を行っています。原文を知りたい方はこちらからご覧ください

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社長目線

社長目線

起業家・上場準備会社取締役の経験

現在、上田かずきは”複業政治家”として、上場準備会社の社外取締役をはじめ、複数社の顧問として活躍。さらに自らもマーケティング会社を経営しています。中小企業・スタートアップの支援のためには、当事者の目線が不可欠だと考えています。

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