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議会質疑

デジタルツールを活用した情報発信の強化を

昨日に引き続き、選挙公約(広報強化・LINE活用)についての質問をお伝えします。

上田の前提:区民一人ひとりに必要な情報を届けたい

中央区は、39歳以下の若い世代が約45%を占める、活気あふれる街です。多様な世代、国籍の区民に、必要な情報を適切に届けるためには、デジタルツールを活用した情報発信の強化が不可欠です。区議会での質問と合わせて、私の考えをお伝えします。

上田の課題:デジタルツールを活用した情報発信は十分か?

中央区では、ホームページやSNSなどを活用した情報発信を行っていますが、改善の余地があると感じています。例えば、子育て世帯にとって重要な「保育園空き情報」のウェブページは、スマートフォンでの閲覧時に数字が見えにくいなど、使い勝手が悪いと感じます。また、LINEの中央区公式アカウントで配信される画像も、必ずしもデジタルに対応しているとは言えません。さらに、外国人人口は増加の一途を辿っており、外国人に向けた情報発信の強化も必要です。

中央区の見解:改善に取り組んでいる

区は、今年2月にホームページをリニューアルし、見やすさ、使いやすさ、分かりやすさを追求したとのことです。検索機能の強化や、アクセス数の多い情報をまとめたメニュー作成など、様々な改善を行ったそうです。また、外国人に向けた情報発信については、3カ国語での翻訳に加え、やさしい日本語を活用した生活情報の発信も行っているとのことです。さらに、LINEでの情報発信では、セグメント配信機能を活用し、区民一人ひとりが希望する情報を受け取れるように取り組んでいるそうです。

上田の想い:更なる改善を期待

区の積極的な姿勢は評価できますが、現状に満足することなく、更なる改善を期待しています。例えば、「保育園空き情報」ページのスマートフォン対応や、LINEで配信する画像の質向上など、具体的な改善点はまだ残されています。多様な区民のニーズに対応した、より質の高い情報発信を目指して、引き続き区に働きかけていきたいと思います。

まとめ:デジタル時代に対応した情報発信を

デジタルツールは、区民と区をつなぐ重要な架け橋です。中央区が、多様な区民に寄り添い、必要な情報をタイムリーに提供できるよう、デジタルツールを活用した情報発信の強化に努めていく必要があります。

令和5年11月22日第四回定例会(一般質問)

※本文は生成AI(Gemini)を用いて読みやすくなるように編集を行っています。原文を知りたい方はこちらからご覧ください

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平成目線

平成目線

34歳、平成生まれの感性

中央区には2割近くの平成世代が住人ですが、議会には30名中2名しか平成世代はおりません。数少ない、でも大切な”若者の声”を、議会に届けています。

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