【上田かずきの課題認識】
改修工事に伴う総合スポーツセンターの件について確認します。こちらは大変利用者が多く、勝どき・晴海エリアも含めて大きな影響を及ぼすことだと考えております。しかし、周知方法が区のおしらせ及びホームページだけだと、すぐ流れてしまう。言わば、情報としてのフロー(流れる)情報になってしまうわけです。このあたりについて、より適切に、
確実に周知をするために、どのようなことを考えているのか御教示ください。
【中央区の見解】
総合スポーツセンターは、中央区にとっては核となる施設であり、利用率も非常に高いといので、スポーツセンターの利用休止は区民、利用者への影響は非常に大きいものと考えている。そういった中で、周知は大事なので、区のおしらせ、区のホームページは当然だが、さらに、指定管理者の管理をしているホームページである総合スポーツセンターのホームページに掲載している。あとは利用者に対して、確実に周知していかなければいけないので、施設での掲示、また、総合スポーツセンターは団体の利用時に、日々、スポーツセンターの現地での抽選を行っているが、その抽選の場で個別に案内をしたり、関係団体であるスポーツ推進員、また体育協会に加盟している各競技団体にも個別に案内を行っている。中央区として、確実に行き渡るような形での周知を行っていきたい。(鎌田スポーツ課長)
【上田かずきの想い】
広報といっても、私も毎日いろいろな資料を見ていますけれども、軽重があると思います。要は、重要だから繰り返し情報として発信をしておいたほうがいいものと、これはある程度フローでもいいかな、一発でいいかなというものがあると思います。今回のように区として軽重をつけて広報を積極的に行っていただいており安心しました。引き続き、対応をよろしくお願いいたします。
令和5年11月9日 区民文教委員会