数ある政治家のページから、このページをご覧いただき、ありがとうございます。
東京都中央区議会議員の上田かずきと申します。まずは僕の想いを共有させてください。
いったい、いつからでしょう。「未来は明るい」と言えなくなったのは。
もともと日本は朝鮮特需を経て、一気に経済が回復。経済規模は、1968年に国民総生産(GNP)で当時の西ドイツを上回ってアメリカに次いで世界2位となり、社会には“努力すれば報われる”という希望が溢れていました。勤勉な性格と団結力によって、世界中が日本人を学ぶべきだ、とすら言われていました。
しかし、平成の失われた30年によって、状況は激変しました。
・インバウンド向けの高品質なサービスに対し、日本人は払えず、価格に不満を言う。
・将来の漠然とした不安があるから、結婚に踏み切れない。したとしても、子供はぜいたく品。
・教員・医療・介護・運送、あらゆる分野で“人不足”が叫ばれ続け、不安が煽られている。
…こんな世界で「夢を取り戻す、希望をつくる」なんて言っても、空虚でしかないですよね。なんで、こうなっちゃったんでしょう。
上田かずきはその大きな要因を、政治だと考えています。なぜなら、政治は“国家全体の方向性”を決め“日本最大の会社ともいえる行政”の予算を司るからです。
僕自身、経営者としてキャリアを築いてきましたが、お金をどのように使うかで、会社の未来は変わるように、国の未来も変わることを知っています。そして、あまりにも“国民から取る”ことばかり考え、“いびつな分配”が繰り返されてきた結果、今の状態が生まれていると感じています。
今の政治の“おかしさ”には、みんな気づいています。でも、期待しても社会は変わらないと、あきらめてしまっていないでしょうか。どの政治家も威勢はいいけど、全然響かない。既存政党すべてが信じられない。毎日、忙しくて手一杯ななか、政治まで関われない。だから、自分を守るしかない。その思い、とてもよく、わかります。僕もそうでしたから。
ただ、気づいてしまったんです。社会と未来に、大人が希望を描けなければ、自分も、子供たちも、希望を失ってしまうことを。そして、社会と未来は、1人の熱量で変えられる可能性があることを。だから僕は33歳のときに政治家を志し、中央区でトップ当選させていただき、今に至ります。
予測された日本の未来を変えるため、“おかしいを、変えよう。あきらめを、やめよう”。このときの想いは、一貫した政治姿勢です。
一人では、社会は変えられない。未来に希望は創れない。
そして、僕だって完璧じゃない。人に万能はありえない。
だからこそ、今、この瞬間お読みいただいている“あなた”と。
共に悩み、考えながら、希望を創りたいのです。
あなたと共に、未来を変えていく上田かずきを、どうぞよろしくお願いいたします。