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議会質疑

区内児童の体力低下をどう防ぐ?

【上田かずきの課題認識】

子どもの体力水準という観点において、新体力テスト13歳男子、昭和60年48.5点のところが令和3年33.3点と、大幅に悪化が見られます。ここについて、コロナ禍で体を動かせない児童・生徒が増えたということももちろん一因かとは思いますけれども、ここの乖離をどのように改善するのか、お示しください。

【中央区の見解】

新体力テストの話ですが、全国的に、かつての昭和60年度と比べると下がっているというところは大きな問題というふうに思っている。ただし、中央区は、ほかの自治体と比べると、子供たちの体力調査の結果はいい傾向にある。大切なことは体育だけではなく、運動に触れる機会、体を動かす機会で様々な、体幹体力、筋力等を鍛えていく必要があると思っている。特に13歳男子ということで、部活動の充実も含めて、検討していかなければいけないかなという認識だ。(小林指導室長)

【上田かずきの想い】

中央区はどうしても運動しやすい場所が少ないため、まずは学校で体を動かす機会を増やすということもとても大事だと思います。実際に、投てきがかつて、中央区ではすごく点数が低かったけれども、重点的にカリキュラムに取り入れることで顕著に改善し、全国以上になったという実績があります。運動を楽しみ、運動を日常生活に取り入れることは、私たち大人になってからの健康寿命に、大きく影響を及ぼします。今後も体力テストの結果を、区民文教委員として注視していきます。

令和5年9月8日 区民文教委員会

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教師目線

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元SAPIX講師の観点

上田かずきは栄光ゼミナール・サピックス(SAPIX)講師として、合計8年間、中学受験の最前線で教鞭をとってきました。その経験を活かし、教育行政をより良いものに、変えていきます。

  1. 特認校”を活かしての在り方について、多様な選択肢をつくろう!

  2. 区民に区の計画を理解してもらうために、何をしているのか。

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  5. 区内児童の体力低下をどう防ぐ?

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