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議会質疑

パートナーシップ制度やLGBTQへの理解促進は、教育現場から。

【上田かずきの課題認識①】

中央区立幼稚園教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例等の一部を改正する条例、前提としては非常によいことだと思っております。ただ、パートナーシップの話については、まだまだ一般的に理解がされていないと認識しています。幼稚園の職員に対して、パートナーシップ制度の条例がどのように改正されて、また権利が保障されていくのか、ということを、職員に対して周知していく方法を教えてください。

【区の見解①】

小・中学校は昨年の後半から、周知している。同様に、各園に通知を出し、必ず所属の職員、特に教育職員には周知するように、こちらのほうから働きかけている。小・中学校でも大きな問題はないので、周知の漏れがないように徹底していきたい。(小林指導室長)

【上田かずきの課題認識②】

幼稚園職員、小学校、中学校を含めてだと思いますが、パートナーシップの話というのは、ややもすれば子供たちが“ちゃかしてしまう”テーマだと私は感じています。これは、教育という話にも当然つながっていく中で、パートナーシップ、LGBTQに関する理解や周知を職員がどのように行っていくのか、取り組みについて教えてください。

【区の見解②】

学校教育とか園の教育では人権教育というものは非常に重要だ。その一つの項目の中に、性同一性障害、性自認等の項目も入っている。学校教育の中で、そういったことをちゃかすといったことが出てきたときには、まさに教育・指導の場だと思っている。このような点で多様性を認めていくような社会、子供たちが将来大人になったときもそういったことがないように、人権教育もしっかりやっていく必要はあると考えている。(小林指導室長)

【上田かずきの想い】

今回の条例改正は、LGBTQに対する、東京都の取り組みを中央区でも導入する…といったものです。その中で、教職員および児童生徒に対する情報共有の在り方について、質疑させていただきました。
今回のポイントは“子ども同士が、LGBTQについて話す機会”という点。この中で、子供たちが当事者をからかう、ということが起こりうることを、区と認識をともにしたという点です。こういう行為は、ゼロにするのは無理だと思います。だからこそ、それを機会と捉え、非常によい教育の機会にしていく…という観点で合意できたことは、とても良かったと思います。短期間で周知は難しくとも、粘り強く、子供たち、そして先生方が真に多様な価値観を理解しあう社会を目指して、引き続き働きかけていきます。

令和5年6月27日 区民文教委員会

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教師目線

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元SAPIX講師の観点

上田かずきは栄光ゼミナール・サピックス(SAPIX)講師として、合計8年間、中学受験の最前線で教鞭をとってきました。その経験を活かし、教育行政をより良いものに、変えていきます。

  1. 特認校”を活かしての在り方について、多様な選択肢をつくろう!

  2. 区民に区の計画を理解してもらうために、何をしているのか。

  3. 子どもたちの輝く未来に!幼保小連携で幼稚園児・保育園児ともに笑顔になる教育を。

  4. 中央区の子どもたちの「将来の夢」ってなんだろう?

  5. 区内児童の体力低下をどう防ぐ?

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